退職後、元上司や元同僚から、
「今年もお世話になりました」
「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします」
と年末年始のLINEが来ることがあります。
返信するなら、基本は挨拶だけ返せば十分です。
元上司なら、
「あけましておめでとうございます。ご連絡ありがとうございます。今年もよろしくお願いいたします。」
元同僚なら、
「あけましておめでとう!連絡ありがとう。今年もよろしくね。」
くらいで自然です。
退職後の近況や次の仕事について、自分から付け加える必要はありません。
また、やり取りを広げたくないなら、質問を付けず、挨拶だけで終えると区切りやすくなります。
結論|相手と今後の距離感で返し方を変える
返事は、相手との今後の関係によって変えます。
| 相手・状況 | 基本の返し方 |
|---|---|
| 元上司 | 丁寧に挨拶だけ返す |
| 親しい元同僚 | 少しくだけて返す |
| 関係は残したい | 「今年もよろしく」を入れる |
| 近況を書きたくない | 挨拶だけで終える |
| やり取りを広げたくない | 質問を付けない |
| 少し距離を置きたい | 短く返信して会話を閉じる |
元職場から来たLINEだからといって、退職後の状況まで報告する必要はありません。
元上司から年末年始のLINEが来たとき
元上司には、退職後でも少し丁寧に返すほうが自然です。
年末の挨拶が来たとき
「ご連絡ありがとうございます。今年は大変お世話になりました。どうぞよいお年をお迎えください。」
すでに退職していても、「お世話になりました」と返して問題ありません。
新年の挨拶が来たとき
「あけましておめでとうございます。ご連絡ありがとうございます。今年もよろしくお願いいたします。」
関係を残したい相手なら、この程度で十分です。
近況を書きたくないとき
「あけましておめでとうございます。ご連絡ありがとうございます。よい一年になりますようお祈りしております。」
自分の状況には触れず、挨拶だけで終えられます。
やり取りを広げたくないとき
「あけましておめでとうございます。ご連絡ありがとうございました。」
質問や近況報告を付けなければ、そのまま会話を閉じやすくなります。
元同僚から年末年始のLINEが来たとき
元同僚には、普段の関係に合わせて少しくだけて返して構いません。
普通に返す
「あけましておめでとう!連絡ありがとう。今年もよろしくね。」
仲が良い元同僚
「あけましておめでとう!今年もよろしく。またタイミング合ったら話そう。」
近況を聞かれたくない
「あけましておめでとう!連絡ありがとう。○○さんもよい一年になりますように。」
自分の近況には触れずに返せます。
やり取りを広げたくない
「あけましておめでとう。連絡ありがとう!」
これだけでも十分です。
LINEの内容別にどう返すか
年末年始の挨拶だけで終わらず、退職後の状況について聞かれることもあります。
「元気にしてる?」と聞かれたとき
詳しく話したくなければ、
「元気にしてます。連絡ありがとう。」
で十分です。
少しやわらかくするなら、
「元気にしてます。○○さんもお変わりないですか?」
と返せます。
ただし、会話を広げたくないなら、こちらから質問を返す必要はありません。
「今何してるの?」と聞かれたとき
詳しく話したくなければ、
「今は少しゆっくりしながら今後のことを考えてます。」
と大まかに返せます。
さらに聞かれたくないなら、
「まだいろいろ考えてるところです。何か決まったらまた話しますね。」
と区切ります。
退職後の「今何してる?」への返し方はこちらで詳しくまとめています。
退職後に「今何してる?」と聞かれたときの返し方|無職・転職活動中をぼかす例文
「次の仕事決まった?」と聞かれたとき
「まだ決まってないです。今はいろいろ考えてるところです。」
で十分です。
詳しく話したくなければ、
「まだ途中なので、何か決まったらまた話しますね。」
と返します。
「またみんなで飲もう」と言われたとき
行きたいなら、
「ぜひ、またタイミング合うときに。」
で構いません。
行きたくないなら、
「声かけてくれてありがとう。しばらくは元職場の集まりには参加せずにおこうと思ってるんだ。」
と返せます。
忘年会・新年会に誘われた場合はこちらで詳しくまとめています。
関係を残したいときの返し方
元職場の人との関係を今後も残したいなら、挨拶だけでなく一言だけ相手への言葉を足します。
元上司へ
「あけましておめでとうございます。昨年は大変お世話になりました。今年もよろしくお願いいたします。」
元同僚へ
「あけましておめでとう!今年もよろしく。またタイミング合ったら話そう。」
久しぶりに連絡が来た相手へ
「連絡ありがとう。久しぶりにメッセージもらえてうれしかったです。今年もよろしくお願いします。」
関係を残したい場合でも、退職後の近況を長く書く必要はありません。
近況を書きたくないときの返し方
年末年始のLINEでは、
「今年はどうしてる?」
「最近どう?」
と近況を聞かれることがあります。
話したくなければ、挨拶だけ返しても構いません。
元上司へ
「ご連絡ありがとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。」
元同僚へ
「連絡ありがとう。今年もよろしくね。」
少しだけ返す
「元気にしてます。連絡ありがとう。」
自分から「今は転職活動中で」「まだ仕事は決まってなくて」と説明を足す必要はありません。
やり取りを広げたくないときの返し方
LINEを一度返したあと、何往復もしたくない場合は、返信の終わり方を変えます。
質問を付けない
「あけましておめでとうございます。ご連絡ありがとうございます。今年もよろしくお願いいたします。」
これだけで終えます。
「また連絡します」を入れない
今後こちらから連絡するつもりがないなら、
「また連絡します」
と無理に書く必要はありません。
「また会おう」を入れない
会うつもりがなければ、
「また飲みに行きましょう」
なども付けなくて構いません。
挨拶だけでも失礼にはなりません。
元職場との距離を少し置きたいとき
退職後、元職場との連絡を少しずつ減らしたい場合は、年末年始LINEをきっかけに長いやり取りを再開しないようにします。
挨拶だけ返す
「あけましておめでとうございます。ご連絡ありがとうございました。」
近況質問には短く返す
「元気にしています。ありがとうございます。」
次の質問につながる内容を足さない
たとえば、
「今は○○を勉強していて」
「次は○○業界を考えていて」
など、自分から詳しい話題を出さないようにします。
元職場との距離を置きたい場合はこちらでも詳しくまとめています。
返信しなくてもいい場合はある?
年末年始の挨拶LINEだからといって、必ず返信しなければならないわけではありません。
ただし、今後も関係を残したい相手なら、短くても返しておくほうが自然です。
一方で、
- 何年も連絡を取っていない
- 明らかな一斉送信
- 返信を求める内容ではない
- 今後も関係を続けるつもりがない
といった場合は、無理に会話を始め直す必要はありません。
迷うなら、
「ご連絡ありがとうございます。今年もよろしくお願いします。」
と一言だけ返して終える方法もあります。
年末年始LINEの返し方早見表
| 場面 | 返し方 |
|---|---|
| 元上司から新年LINE | 「あけましておめでとうございます。ご連絡ありがとうございます。今年もよろしくお願いいたします。」 |
| 元同僚から新年LINE | 「あけましておめでとう!連絡ありがとう。今年もよろしくね。」 |
| 年末の挨拶 | 「今年はお世話になりました。どうぞよいお年をお迎えください。」 |
| 近況を書きたくない | 挨拶だけ返す |
| 「元気?」と聞かれた | 「元気にしてます。連絡ありがとう。」 |
| 「今何してる?」と聞かれた | 「今は少しゆっくりしながら今後のことを考えてます。」 |
| 「次の仕事決まった?」と聞かれた | 「まだ決まってないです。何か決まったらまた話しますね。」 |
| やり取りを広げたくない | 質問を付けずに挨拶だけで終える |
| 元職場と距離を置きたい | 「ご連絡ありがとうございました。」程度で短く終える |
| 「また飲もう」と言われた | 行きたくなければ「今は元職場の集まりには参加せずにおこうと思ってるんだ。」 |
返信するときに避けたいこと
返信を考えすぎると、必要以上に長くなることがあります。
近況を全部書く
年始の挨拶に対して、
「退職してから○○していて、今は○社応募していて……」
と詳しく説明する必要はありません。
挨拶への返信と、近況報告は別です。
関係を続けるつもりがないのに予定を約束する
「またぜひ飲みに行きましょう」
と書くと、その後具体的な誘いにつながることがあります。
会うつもりがなければ、
「今年もよろしくお願いします。」
で終えて構いません。
返信を短くするために不自然に冷たくする
距離を置きたい場合でも、
「了解です。」
だけより、
「ご連絡ありがとうございます。今年もよろしくお願いします。」
くらいの挨拶を返したほうが自然なことがあります。
短くすることと、ぶっきらぼうにすることは別です。
元職場からの年末年始LINEは、挨拶だけ返しても十分
退職後に元職場から年末年始のLINEが来ても、退職後の生活や次の仕事を報告する必要はありません。
元上司なら、
「あけましておめでとうございます。ご連絡ありがとうございます。今年もよろしくお願いいたします。」
元同僚なら、
「あけましておめでとう!連絡ありがとう。今年もよろしくね。」
くらいで十分です。
近況を書きたくないなら書かない。
やり取りを広げたくないなら質問を付けない。
少し距離を置きたいなら、短く挨拶だけ返す。
年末年始の挨拶は、近況報告の義務ではありません。
今後その相手とどのくらい関係を残したいかに合わせて、返信の長さと温度を決めれば十分です。

