退職後に元同僚から、
「久しぶりにご飯行かない?」
「今度みんなで食事しようよ」
と誘われて、行きたくないなら、今後も関係を続けたいかどうかで最後の一言を変えると断りやすくなります。
今後も会いたい相手なら、
「誘ってくれてありがとう!今回は難しいけど、またタイミング合うときに行こう。」
少し距離を置きたいなら、
「声かけてくれてありがとう。今回は見送るね。」
で十分です。
退職後の食事の誘いは、単に「行く・行かない」だけでなく、元同僚とこれからどのくらい付き合いたいかを決める場面でもあります。
今後も会いたいなら「今回は」で断る
元同僚との関係は続けたいけれど、今回だけは行きたくない・都合が合わないという場合は、「今回は」と限定して断ると自然です。
普通に断る
「誘ってくれてありがとう!今回はちょっと難しいけど、また行こう。」
日程だけ合わない
「その日は難しいんだけど、また別のタイミングならぜひ。」
大人数の集まりは避けたい
「今回はみんなでの食事はやめておくね。また個別なら行こう。」
次につながる一言を残すことで、「あなたと会いたくないわけではない」と伝えやすくなります。
少し距離を置きたいなら、次の約束を作らない
退職後は元職場の人間関係から少し離れたいこともあります。
その場合は、無理に「また今度」と付けなくて大丈夫です。
やわらかく断る
「声かけてくれてありがとう。今回は見送るね。」
少し丁寧に返す
「お誘いありがとう。今回は参加しないでおくね。」
会話を広げたくない
「ありがとう。今回は遠慮しておくね。」
今後もあまり会うつもりがないなら、次の約束につながる言葉は付けないほうが自然です。
「なんで?」と聞かれたときは理由を増やしすぎない
断ったあとに、
「何か予定ある?」
「最近忙しいの?」
と聞かれることがあります。
詳しく話したくないなら、一言で十分です。
軽くぼかす
「ちょっと都合があって、今回はやめておくね。」
詳細を言いたくない
「少し予定があって、今回は難しそう。」
理由そのものを広げたくない
「特に大きな理由ではないんだけど、今回は行かないでおこうかなと思ってる。」
断る理由を細かく説明すると、「じゃあ別日は?」と話が続くことがあります。
「別の日なら?」と聞かれたときの返し方
一度断ると、
「じゃあ来週は?」
「別の日なら空いてる?」
と提案されることがあります。
今後も会いたいなら、別日を検討してもよいでしょう。
一方、しばらく会うつもりがないなら、日程の話に入らずに返します。
今後も会いたい
「今月は難しいけど、また落ち着いたらこちらから連絡するね。」
しばらく会わないつもり
「ありがとう。でもしばらく予定は入れないつもりなんだ。」
距離を置きたい
「気にかけてくれてありがとう。今はちょっとゆっくり過ごしたいんだ。」
別日提案に毎回答える必要はありません。
「退職したんだから時間あるでしょ?」と言われたとき
退職後の食事の誘いでは、
「今なら時間あるでしょ?」
「仕事辞めたなら予定合わせやすいよね」
と言われることもあります。
返しにくい場合は、今の過ごし方を詳しく説明せず、予定を決めるつもりがないことだけ伝えます。
軽く返す
「今は自分のペースで過ごしてるから、今回はやめておくね。」
深掘りされたくない
「時間はあるけど、今はあまり予定を入れてないんだ。」
それ以上広げたくない
「今は少しゆっくりしたい時期なんだ。今回はごめんね。」
退職後だからといって、空いている時間をすべて人付き合いに使う必要はありません。
一度OKしたあとに断るなら、変更になったことを明確にする
最初は行くと返事したものの、あとから行きたくなくなったり、都合が変わることもあります。
その場合は、
「行くって言ってたんだけど、今回は行けなくなった。ごめんね。」
と変更になったことをはっきり伝えます。
もう少し丁寧にするなら、
「参加すると伝えていたんだけど、都合が変わって今回は行けなくなりました。直前でごめんね。」
一度OKしたあとほど、「行けたら行く」に戻すより、欠席に変更したことを明確にしたほうが相手も予定を立てやすくなります。
何度も誘われるなら、方針を一度伝える
一度断っても、
「今度はどう?」
「次なら来れる?」
と何度も誘われることがあります。
そのたびに別の予定を理由にすると、誘いが続きやすくなります。
しばらく会食を控えたい
「いつも誘ってくれてありがとう。しばらくは元職場の人との食事は控えようと思ってるんだ。」
今後もあまり参加しない
「声かけてもらえるのはうれしいんだけど、退職後は元職場の集まりにはあまり参加しないつもりなんだ。」
同じ相手から繰り返し誘われる
「何度も誘ってくれてありがとう。今のところ参加する予定はないよ。」
一度方針を伝えたあとは、毎回違う断り文句を考えなくても大丈夫です。
元同僚との食事を断る短文一覧
| 場面 | 返し方 |
|---|---|
| 今回だけ断る | 「今回は難しいけど、また今度行こう。」 |
| 今後も会いたい | 「今回は行けないけど、またタイミング合うときに!」 |
| 大人数だけ避けたい | 「みんなでの食事は今回はやめておくね。個別ならまた行こう。」 |
| 少し距離を置きたい | 「誘ってくれてありがとう。今回は見送るね。」 |
| 理由を詳しく言いたくない | 「ちょっと都合があって、今回は難しいんだ。」 |
| 別日を提案された | 「しばらく予定は入れないつもりなんだ。」 |
| 退職後は予定を減らしたい | 「今は自分のペースで過ごしたくて、今回はやめておくね。」 |
| 一度OKしたあと | 「行くって言ってたけど、今回は行けなくなった。ごめんね。」 |
| 何度も誘われている | 「いつもありがとう。でも今後もしばらく参加しないつもりだよ。」 |
| 会話を終えたい | 「今回は行かないね。誘ってくれてありがとう!」 |
「また今度」と言うかどうかで距離感が変わる
元同僚からの食事を断るときは、最後の一言が意外と重要です。
今後も付き合いたいなら、
「また今度行こう。」
と残します。
一方、少し距離を置きたいなら、
「今回は見送るね。」
で終えます。
今後も参加するつもりがないのに、
「また絶対行こう!」
と返してしまうと、その後も誘いが続きやすくなります。
自分が今後どうしたいかに合った言葉を選ぶほうが、あとで断り続けずに済みます。
食事は断っても、元同僚との関係まで切る必要はない
食事に行かないからといって、その元同僚と完全に距離を切る必要はありません。
たとえば、
「今回は行かないけど、またLINEしよう。」
「食事は今回はやめておくけど、また近況聞かせて。」
と、付き合い方を変えることもできます。
逆に、退職後は少し離れたいなら、
「誘ってくれてありがとう。今回は見送るね。」
だけで終えて構いません。
退職前後の誘い全般の断り方は、こちらで整理しています。
退職前後の誘いを断る言い方|送別会・食事・集まりを角を立てずに断る
退職前の誘いとは断り方を変えていい
退職前は、
「最後だから」
という理由で飲み会へ誘われることがあります。
一方、退職後の食事は「これからも関係を続けるか」が中心になります。
退職前の飲み会を断る場合は、
「最後だからと言ってもらえるのはうれしいけど、今回は参加しないでおくね。」
退職後の食事なら、
「今回は見送るね。また会いたくなったら連絡するよ。」
というように、退職後の関係性まで含めて返し方を変えられます。
退職前の飲み会についてはこちらで詳しくまとめています。
元同僚からの食事は、今後の関係に合わせて断ればいい
退職後に元同僚から食事へ誘われたときは、
「誘ってくれてありがとう。今回は見送るね。」
くらいからで十分です。
そのうえで、
今後も会いたいなら、
「またタイミング合うときに。」
少し距離を置きたいなら、
「今回は見送るね。」
今後もしばらく会うつもりがないなら、
「しばらく元職場の人との食事は控えるつもりなんだ。」
と変えます。
退職後は、元同僚との付き合い方も自分で決められます。
断る理由より、「これからどのくらい関わりたいか」に合った一言を選ぶことが、無理なく距離を調整するポイントです。

