「自己都合で辞めたら、失業保険はもらえない?」
これは 失業保険の質問で最も多い勘違いです。
結論から言うと、
👉 自己都合退職でも失業保険はもらえます。
ただし、条件・待つ期間・注意点があります。
この記事では、
- 自己都合退職でももらえる理由
- もらえる条件
- もらえないケース
- 会社都合との違い
を初心者向けに解説します。
自己都合退職でも失業保険はもらえる?
答えは YES。
雇用保険に加入していれば、自己都合退職=対象外ではありません。
自己都合退職でも失業保険をもらう条件
① 雇用保険の加入期間
以下を満たしている必要があります。
- 退職前 2年間で12か月以上
- 雇用保険に加入していること
※1か月=11日以上働いた月
② 働く意思と能力があること
- 就職する意思がある
- 働ける健康状態
が前提条件です。
③ 積極的な求職活動をしている
- ハローワークでの相談
- 応募・説明会参加
などが必要です。
自己都合退職は「給付制限」がある
自己都合退職の場合、すぐには失業保険が出ません。
給付までの流れ
- 待期期間:7日
- 給付制限:約2か月
- その後、支給開始
👉 実際の初回振込は 申請から約3か月後 が目安です。
自己都合でも「給付制限なし」になるケース
以下の場合、会社都合と同じ扱いになることがあります。
- パワハラ・セクハラ
- 長時間労働・未払い残業
- 契約内容と違う仕事
- 家族の介護・病気
👉 ハローワークで 特定理由離職者 と判断されると給付制限が短縮・免除されます。
自己都合退職でも失業保険がもらえないケース
雇用保険の加入期間不足
- 12か月未満
働く意思がない
- 求職活動をしていない
不正受給
- 働きながら申告しない
会社都合退職との違い
| 項目 | 自己都合 | 会社都合 |
|---|---|---|
| 給付制限 | あり | なし |
| 初回支給 | 約3か月後 | 約1か月後 |
| 受給日数 | 短め | 長め |
まとめ|自己都合でも失業保険はもらえる
- 自己都合退職=対象外ではない
- 条件を満たせば支給される
- 給付制限がある点に注意
事前に知っておくことで、退職後の不安は大きく減ります。
